日本の美術

 1723〜1776(享保8〜安永5)

池大雅

7歳にして神童と称賛される。書は学んだが,
絵については独学であったらしい。15才で画扇と印刻を商う店を出す。
中国の画風を基本に,指墨(しぼく)にも才を発揮したが,西洋画を見てからは
写実的要素を取り入れるなど,旺盛な意欲と,創造への情熱が独自の芸術を大成させた。
旅を好み,こだわりのない画風とその才能は,
教養ある武士から町人に至るまで幅広い人々に愛された。


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